「最近、フローリングで滑ることが増えた」
「寝ている時間が長くなってきたかも」
愛犬が年齢を重ねると、今まで気にならなかった小さな変化が見えてくることがあります。
シニア犬との暮らしで大切なのは、いきなり介護用品をそろえることではありません。食事・足元・段差・寝床など、“今の愛犬に必要なもの”から少しずつ環境を整えていくことがポイントです。
今回は、Amazonで購入できる商品の中から、元気なシニア期から取り入れやすいおすすめ商品を5つ厳選しました。
「まだまだ元気だけど、そろそろシニア期が気になる」という飼い主さんも、ぜひ参考にしてください。
商品の在庫・価格・仕様は変更される場合があります。
購入前にAmazonおよびメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。
シニア犬の商品は「年齢」だけで選ばなくてOK

「犬は7歳からシニア」と聞くこともありますが、シニア期に入るタイミングは犬の大きさや健康状態などによって異なります。
AAHA(米国動物病院協会)でも、犬をシニアとする一律の年齢はなく、小型犬と大型犬ではシニア期に入る時期が異なるとしています。
そのため、
- フローリングで滑るようになった
- ソファへの上り下りをためらう
- 寝ている時間が増えた
- 食欲や体重が変わってきた
- 口臭や歯の汚れが気になる
など、年齢だけでなく「最近変わったこと」に合わせて商品を選ぶのがおすすめです。
迷ったら愛犬の変化から選ぼう
✔︎ 食事を見直したい
→ シニア犬向けフード
✔︎ 床で滑ることが増えた
→ 滑り止めマット
✔︎ ソファやベッドの上り下りが気になる
→ ペットステップ
✔︎ 寝ている時間が増えた
→ シニア犬向けベッド
✔︎ 口臭や歯の汚れが気になる
→ デンタルケア用品
ここからは、それぞれおすすめの商品を紹介します。
シニア犬におすすめの商品5選
1.ヒルズ サイエンスダイエット ドッグフード シニア 7歳以上 小粒 チキン

毎日の食事からシニア期の健康を考えたい飼い主さんにおすすめです。
「サイエンス・ダイエット シニア 7歳以上」は、7歳以上の高齢犬向けに作られたドッグフード。
ヒルズでは7歳以上のほか、【10歳以上】【13歳以上】向けの商品も展開しているため、年齢や愛犬の状態に合わせて選べます。
こちらの商品は、小粒で食べやすく、コスパの良さや食いつきの良さで好評。
また、安心感のあるメーカーの商品として多くの飼い主さんに選ばれています◎
◼️ こんな子におすすめ
- 7歳以上になり食事を見直したい
- シニア犬向けのフードを探している
- 小粒タイプを選びたい
- 年齢に合わせてフードを選びたい
ただし、「シニアになったから必ずフードを変える」というものではありません。
AAHAでも、シニア犬の食事はライフステージだけでなく健康状態などに合わせて獣医師へ相談することを勧めています。
持病がある場合や、体重・食欲に大きな変化がある場合は、フードを変更する前にまずはかかりつけの動物病院へ相談しましょう。
2.サンコー おくだけ吸着 ペット用撥水タイルマット

「最近フローリングで滑るかも」と感じた段階から取り入れたいアイテムです。
サンコーのペット用撥水タイルマットは、裏面が床に吸着するためズレにくい仕様になっています。
必要な場所だけに敷けるので、リビング全面ではなく寝床からトイレまでの動線やよく歩く場所だけ対策できるのも便利。
さらに、撥水加工に加え、汚れた部分を1枚ずつ外して洗濯することもできます。
※乾燥機は角が丸まってしまうためあまりおすすめできません
◼️ こんな子におすすめ
- フローリングで足が滑る
- 立ち上がるときに踏ん張りにくそう
- 必要な場所だけ滑り対策をしたい
- 汚れた部分だけ洗えるものがほしい
シニア犬用品の中でも、比較的早い段階から取り入れやすい商品です。
「まだ介護用品は必要なさそう」という元気なシニア犬にも使いやすいでしょう。
3.ペティオ ファブリッククッションステップ

ソファやベッドへのジャンプが気になり始めたら、段差対策も考えてみましょう。
ペティオの「ファブリッククッションステップ」は、段差の上り下りをサポートするペット用ステップです。
ゆるやかな傾斜になっており、ウレタンが衝撃を分散。
広げればマット、折りたためば2段のステップとして使えます。
さらに底面には滑り止めも◎
◼️ こんな子におすすめ
- ソファへ飛び乗ることが多い
- ベッドから飛び降りるのが気になる
- 段差の前でためらうようになった
- 足腰への負担をできるだけ減らしたい
「上れなくなってから」ではなく、元気なうちから段差の少ない生活に慣れてもらうのも一つの方法。
ずっしり安定感があり、品質もしっかり。おしゃれなデザインも人気のポイントです◎
4.ペティオ zuttone 寝返りが打ちやすい高反発ファイバーベッド

寝て過ごす時間が増えてきたシニア犬には、長時間過ごす“寝床”も見直してあげたいところです。
ペティオのシニアライフサポートシリーズ「zuttone」の高反発ファイバーベッドは、寝返りや起き上がりがしやすいよう工夫されたシニア犬向けのベッドです。
立体的なファイバー素材で体を支えながら、ムレにくい通気性にも配慮されています。
中材まで洗えるため、清潔に使い続けやすいのもうれしいところ。
サイズは小・中・大の3種類。
さらに取っ手が付いているので、愛犬を寝かせたままベッドごと移動させやすいのも、シニア期には助かるポイントです。
◼️ こんな子におすすめ
- 寝ている時間が増えてきた
- 起き上がるのに時間がかかる
- 寝返りしやすいベッドを探している
- 清潔に使えるベッドを選びたい
シニア犬の生活環境を整える方法として、適切なベッドを用意することはとても重要。
まだ寝たきりではなくても、シニア期は「長く過ごす場所を快適にする」という視点で寝床を選ぶことが大切です。
5.トーラス 国産 犬の歯みがき シニアペースト

シニア期に忘れず続けたいのが、毎日のデンタルケアです。
トーラスの「犬の歯みがき シニアペースト」は、年齢を重ねた犬の歯を考えて作られたシニア犬向けの歯みがきペースト。
ヒドロキシアパタイトやシリカを配合し、短時間で歯垢を落としやすいよう工夫されているのが特徴です。
長時間の歯みがきが負担になりやすいシニア犬にも使いやすくなっています。
さらに、歯のエナメル質を傷つけにくい成分を採用。
チキン風味(香料)に仕上げられているため、歯みがきを嫌がりやすい愛犬にも取り入れやすいでしょう。
◼️ こんな子におすすめ
- 口臭が気になってきた
- 歯の汚れを予防したい
- 自宅でデンタルケアを続けたい
- シニア犬向けの歯みがき用品を探している
年齢を重ねるほど、口の中の変化にも注意が必要です。
高齢になると歯や歯ぐきのトラブルも起こりやすくなるため、無理のない範囲で日々のデンタルケアを続けることが大切です。
ただし、すでに歯石が多く付着している・歯ぐきから出血している。食べにくそうにしているなどの症状がある場合は動物病院で診てもらいましょう。
シニア犬用品は全部そろえなくて大丈夫

愛犬がシニア期に入ると、
「何かしてあげたほうがいいのかな」
「今から介護用品を準備したほうがいい?」
と不安になることもあるでしょう。
でも、シニア犬だからといって、すべての商品を一度にそろえる必要はありません。
・滑るようになったら床を整える
・段差が気になったらステップを置く
・寝る時間が増えたら寝床を見直す
そんなふうに、愛犬の小さな変化に気づいたタイミングで、暮らしを少しずつ整えていくことが大切です。
また、「年齢のせいかな」と思っていた変化の中に、痛みや病気が隠れていることもあります。
立ち上がれない、急に歩き方が変わった、食欲が落ちたなど気になる変化がある場合は、自己判断せず獣医師へ相談しましょう。
今の愛犬に本当に必要なものをひとつずつ選びながら、これからのシニアライフを快適に過ごせる環境を整えてあげたいですね。
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